ケアマネケアマネに自分が向いてるのかわからない・・・。
ケアマネになってから後悔したくない



現場スタッフとケアマネは業務が全く違うから、ケアマネになるのに勇気がいるんですよね。
ケアマネは資格さえ取れば仕事に就くことはできます。
実際に、数年で燃え尽きて離職してしまうケアマネは少なくありません。
私はケアマネ歴14年、現在は居宅介護支援事業所の管理者として主任ケアマネを務めています。
これまで多くのケアマネの働き方を見てきた経験から、「向いてる人」の特徴を現場目線で正直にお伝えします。
「当てはまるか不安」という方も、最後まで読んでから判断してみてください。
読んでいくうちに「自分にもできるかも・・・」と思ってもらえたら嬉しいです。


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ケアマネに向いてる人の特徴7選


私は14年のケアマネの経験から、私を含め様々なケアマネを見てきました。
現在、居宅介護支援事業所の管理者をしながら、ケアマネに向いている人には特徴があると感じています。
ここではケアマネに向いている人の特徴を7つご紹介します。
特徴1:自分でスケジュール管理ができる人
現場ではスケジュールが決まっていましたが、ケアマネのスケジュールは自己管理です。
定期訪問に加えてケアプランの更新・担当者会議の調整・行政への書類提出など、同時進行の業務が複数あります。
特に担当利用者数が30人を超えてくると、頭の中だけでは管理できなくなります。
複数の業務をこなしていくには、自分なりのルールを作っておかないと必ずどこかで抜け漏れが起きます。



私自身も、担当件数が増えた時期に一度スケジュール管理を見直し、自分なりの業務進行ルールを作りました。
ケアマネに求められるのは「完璧な記憶力」ではなく、「抜け漏れが起きない仕組みをつくれるか」です。
スケジュール帳・書類管理など、自分なりの業務管理を工夫できる人がケアマネには向いています。
逆になんとなくの感覚で動いてしまう人は、気づけば書類が山積みになっているという状況になってしまいます。
特徴2:役割分担をつくれる人



ケアマネは何でも屋ではありません。支援チームの役割を作るのもケアマネの業務です。
医師・看護師・ヘルパー・リハビリ職・福祉用具業者など、1人の利用者に関わる職種は非常に多いです。
ケアマネはその中心に立ってチームを調整する役割を担いますが、あくまでも調整役です。
「自分でやったほうが早い」と思って全部抱え込んで、力尽きるケアマネを複数人見てきました。
適切な役割をチーム全体を動かせる人がケアマネには向いています。
特に経験の浅いケアマネほど、「自分が全部対応しなければ」と抱え込んでしまいがちです。
しかし職種ごとの専門性を尊重して頼れる人のほうが、結果的に利用者にとってもよいケアを提供できます。
「任せること」は「手を抜くこと」ではなく、利用者と支援者全体のチームケアに重要なポイントと言えます。
特徴3:利用者と家族の考えをまとめられる
ケアプランは利用者本人の意向が最優先ですが、現実にはご家族の意見も強く影響します。
利用者本人と家族の意向に食い違いが出ることは、介護支援の場ではよく起こり得ることです。
・本人は自宅で暮らし続けたい。家族は施設入所を希望。
・兄弟間で介護方針の違いにより毎回揉める
・利用者は「困っていない」。家族は「もっとサービスを使ってほしい」と訴える



このような意見の相違を私は何度も見てきました。
ケアマネはどちらか一方の味方ではなく、全員の話を丁寧に聞いた上で、ひとつの方向にまとめていきます。
それぞれの立場や気持ちを整理しながら、現実的に実現可能な着地点を一緒に探す作業です。
ケアマネに向いてる人は、答えがすぐに出ない場面でも焦らず、場を落ち着かせて着地点を見つけます。
感情的になりやすい場面でも、冷静に場を整理できる人は特に強みになります。
特徴4:人の話を聞くのが苦にならない



私の訪問では、面談中のほとんどの時間を聞き役で占めます
利用者からの相談電話・家族やサービス事業所からの報告・医療機関との連絡調整・行政への説明。
1日のうちかなりの時間を「誰かの話を聞くこと」に使います。
「話を聞くのがめんどくさい」「早く結論を出したい」という気持ちが強い人には、正直しんどい仕事です。
特に大変なのが、話が長いご家族や、毎日同じ内容で電話をかけてくる利用者への対応です。
「また同じ話か」と感じても、その方にとっては毎回本気の悩みです。



特に認知症の利用者さんは、同じことを毎日連絡してこられることがあります。
嫌な態度をせず丁寧に受け止められる人が、ケアマネとして信頼されます。
また、話を「聞く」だけでなく「聴く」力も重要です。
言葉の裏にある不安や本音を拾い上げる力が、ケアプランの質に直結します。
「聞くことが好き」とまでいかなくても、「苦にならない」という人はケアマネに向いています。
特徴5:パソコンがある程度扱える
ケアマネの書類仕事はほぼすべてパソコンで行い、パソコンを触らない日は無いです。
専用の介護ソフトを使う事業所がほとんどですが、Excelやメールも日常的に使います。



介護ソフトもパソコンが扱えることが条件です。
「ある程度」というのは、高度なスキルが必要という意味ではありません。
・介護ソフトへの文字入力
・Excelで簡単な表の作成・管理
・メールの送受信・添付ファイルの操作
・PDFの印刷・保存ができる
しかしパソコンを触るだけで苦痛という人は、日々の書類仕事だけでストレスになります。
本来集中すべき利用者対応の質が落ちてしまっては意味がありません。
「パソコンが得意」である必要はありません。「苦手ではない」程度で十分です。


特徴6:仕事の優先順位をつけられる
ケアマネの仕事は、予定通りに進まないことのほうが多いです。
・書類を作成していたら、利用者から緊急の相談電話
・モニタリング訪問中に、別の利用者家族からの連絡
・担当者会議の準備中に、行政から至急の確認依頼
こういった「割り込み」が毎日のように起きます。



すべてを同じ優先度で抱えてしまうと、常にパニック状態になります。
何から手をつければいいかわからなくなり、最終的に何も前に進まないという状態に陥りやすいです。
「緊急度が高い×重要度が高い」ものから順に対処し、「緊急でない×重要でない」ものは後回しにする。
この判断を瞬時にできる人は、ケアマネとして長く安定して働けます。
優先順位をつける力は、経験を積むことでも身につきます。もともと判断が得意な人がケアマネに向いています。
特徴7:制度の枠の中で工夫できる
ケアマネは介護保険制度のルールの中で動く仕事です。
- 必要な支援が介護保険サービスに無い
- 区分支給限度額が足りない
- 利用者が必要以上にサービスを利用希望する
介護保険制度を勝手に変更することはできません。
壁にぶつかったときに「制度の中で何ができるか」解決策を提案できる人がケアマネに向いています。
介護保険の枠内でサービスを組み合わせつつ、介護保険以外の支援を組み合わせることで解決することもあります。
- 地域の社会資源:ボランティア・NPO・地域包括支援センターの事業など
- インフォーマルサポート:家族・近隣・知人の協力など
「できない理由を探すより、できる方法を探す」これができるケアマネが現場で非常に頼りにされます。
完璧なプランより、現実的に動くプランを組める人が求められています。
ケアマネに向いていない人の特徴


ケアマネに向いていない人の傾向もお伝えします。
・スケジュール管理が極端に苦手
・自分がした方が早いとやってしまう
・不安で人に仕事を頼めない
・長い話を聞くのが苦痛
・パソコン作業への強い苦手意識
・何でも完璧主義
・制度や職場への不満が強い
・感情的になり、課題整理が苦手
ただし、これらに当てはまっても「今の自分が苦手」なだけで、絶対に向いていないと決めつけないでください。
スキルや思考パターンは経験で変わります。
主任ケアマネの私が断言!向いてる人の絶対共通点はたったの2点!


私は現在ケアマネ経験14年の主任ケアマネで、居宅介護支援事業所の管理者です。
これまでに何人ものケアマネの面接から指導に携わってきました。
そこで感じるケアマネに向いてる人には共通点があります。
完璧を目指さない
14年間ケアマネとして働いてきた中で、一番重要な共通点です。
ケアマネの仕事は、正解が決まっていないのです。
利用者と家族の事情・使えるサービス・地域資源、これらを組み合わせてベストの方針を見つける仕事です。
「もっとこうすればよかった」「あの判断は正しかったのか」と悩むことは必ずあります。
それでも「今できることをやった」と切り替えられる人が長く続けられます。
完璧主義が強すぎる人は、自分の後悔を引きずりやすく、精神的に尽きてしまうペースが早いです。
役割分担で任せられるチームをつくる
長く続けられているケアマネは、役割分担を作り、任せられるチームをつくります。
担当利用者が増えると、1人で全部を抱えることは物理的に不可能です。
サービス事業所・医療機関・行政・地域包括支援センターなど、他職種連携が上手なのです。



「任せること」と「手を抜くこと」は違います。
それぞれの専門性を信頼して役割分担できるケアマネが、結果的に利用者によいケアを提供できます。
「何かあれば相談できる関係」を多職種と築ける人が、ケアマネとして長く働き続けられます。
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ケアマネに向いてるかどうか迷っている人がとるべき行動





私はケアマネに向いてるかもしれないけど、転職できるか不安なんです



転職で生活が変わることもあるから、不安なのは無理ないですよね。
転職に不安があるなら、まずは転職サイトでどんな求人があるのか見てみることをお勧めします。
「担当件数」「残業の有無」「サポート体制」など、自分に合った環境のイメージを掴みましょう。
レバウェル介護の担当者に「初めてのケアマネ業務で不安」と伝えると相談に乗ってもらえます。



あなた専用の担当者が、未経験でも働きやすい職場を紹介してくれます。
ハローワークなどの一般の求人サイトではわからない、職場の雰囲気や実態も担当者から確認できます。
登録・相談、転職まですべて無料です。
「まだ転職するか決めていない」という相談だけでも問題ありません。
求人チェックだけでも、今の職場との条件の違いが見えてきます。
比べてみて初めて「今の職場のほうがいい」とか「思ったより条件のいい職場がある」と気づくこともあります。
まずは情報を集めることが、後悔しない選択につながります。
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まずは情報収集から始める
【レバウェル介護】の口コミはこちらの記事を読んでください。
レバウェル介護の口コミ・評判まとめ!ケアマネ歴13年が徹底解説
ケアマネに向いてる人チェックリスト!あなたはいくつ当てはまる?


自分がケアマネになって続けていけるか不安な方へのチェックリストを作りました。
□ 月の訪問・書類の締め切りなどスケジュールを自己管理できる
□ ヘルパーや通所などへ任せる、役割分担を考えられる
□ 家族間で意見が割れても、まとめながら方針を決めていける
□ 話が長い相手でも、最後まで聞くことが苦にならない
□ メールの送受信・Excelの基本操作ができる
□ 複数の業務から、優先すべき業務が判断できる
□ 問題解決ができないときに「どうすれば近づけるか」を工夫できる



ここに挙げたチェックリストは、今現在できてなくてもいいのです。
ケアマネになってから柔軟に業務に取り組む意欲があるかないかで、ケアマネの向き不向きが決まります。
ケアマネに向いてる人の特徴7選のまとめ


この記事でお伝えしたケアマネに向いてる人の特徴を振り返ります。
・自分でスケジュール管理ができる
・役割分担をつくれる
・利用者・家族の考えをまとめられる
・人の話を聞くのが苦にならない
・パソコンがある程度使える
・仕事の優先順位をつけられる
・制度の枠の中で工夫できる
7つすべてに当てはまらなくてもかまいません。
今できなくても、できるように努力できる人がケアマネに向いています。
続けられるかどうかは、実際に働いてみて初めてわかることが多いのです。
「自分には無理かも」と思っている人が、現場に出てみたら意外と向いていたということも多いです。
ケアマネに向いてるかどうか考えてる人は、転職活動をしてみて感触を掴むのも手段の一つです。








